経験

みなさん、こんにちは!

今日でなんと投稿200回目です!

11月16日にHPを開設して以来、システムやサーバーのトラブル以外では毎日更新してきましたが、今日で200回目の投稿。いろいろな方からコメントをいただき、いつも感激したり、勉強させてもらったりしています。これからもよろしくお願いします。

さて、今回は、「経験」について。

JBLやNBAなど、プロの世界では学生に比べて、年齢の差が大きくなります。例えば大学を出たてのルーキーが22歳なら、折茂さんなどのベテランは40歳近く。その差は18歳!!!自分が高校3年生の時に生まれたような人達と同じユニフォームを着て、同じ練習をするのですから、容易なことではないし、逆に若手にとっては、「18年先輩」と一緒のレベルのプレイを求められるのは、大変なことだと思います。

現在、NBAのプレイオフが進行中ですが、ウエスタン・カンファレンスのファーストラウンドでのレイカーズとサンダーの一戦。その最中にライターの宮地陽子さんが書かれたこのブログを読んでちょっと考えさせられました。

がけっぷち?

若手を守るのに四苦八苦しているデレク・フィッシャーを使い続けるフィル・ジャクソン・コーチ。相手を止められなくても、コート上に必要な絶対のベテラン選手。その存在感や経験って数値化出来るものなのでしょうか?

目の前のことだけに一喜一憂してしまうと、どうしても目先の交代や戦術で解決したくなってしまうけれど、それでは真の力や信頼関係は生まれてこない。かと言って、チームを勝たせたり、成功体験を積ませてあげなければ、コーチとしての信頼も得られない。そこが微妙なバランスですよね。

暗黙知」の回でお話させてもらいましたが、選手の方にも経験という名の「暗黙知」があるのかな、と。それにしても、改めて考えてみると、18歳の年の差ってすごい。。。