みなさん、こんにちは。
初めての日本代表としての大会が終わりました。
7日で6試合というハードスケジュールのジョーンズカップと、世界選手権にも出場するレバノンとの日本国内での3連戦でしたが、無事終了することが出来ました。
何より選手がよく頑張っていました。
疲労やモチベーション、体調管理など、心配なことが多々ありましたが、選手は本当にプロフェッショナルで、疲労がある中でもしっかりとパフォーマンスを出す準備をしていました。
他国のコーチ達の仕事ぶりを見たり、お話する機会も少しありましたが、やはり強豪国のコーチ達は夜遅くまで(昼も夜もずっと)ビデオを観ていました。同じフロアにいたコーチの部屋でドアが開きっぱなしになっていた所があったのですが、いつ見てもひたすらパソコンに向かってビデオを見ている。やっぱり、こういう努力があってこそ、アジアでも結果を残せるのだなあ、と良い刺激をもらうことが出来ました。
話をしている中では、どの国のコーチも、今回の日本は小さくても速く、ハードにプレイする好チームだと、上々の評判でした。
でも、それは「日本にしては頑張っているな」という感じなんでしょうか?
自分達と同じ土俵で世界選手権へ出場したり、アジアで上位に食い込んで出場権を争う「ライバル」という風に見られている感覚は正直まだ感じませんでした。
次回会うまでに、「好チーム」から、「強豪チーム」「要注意チーム」に変わっていなくては!
きっと今の選手の頑張りがあれば、前に進めると思います。
アシスタントとして、他の国のコーチ達に負けないよう、しっかり勉強して、チームを支えたいと思います。
PS HPの更新がすっかり遅れてしまってすみません。皆さんからのメッセージに大変励まされています。これからもよろしくお願いします!