中米遠征中、見た子供達のバスケットボールについて感じたこと

みなさん、こんにちは。

いつもコメント、応援ありがとうございます。

男子日本代表はタフなベネズエラ、メキシコ遠征を終えました。

今は台北で戦っているジョーンズカップ組に合流するため、太田選手、正中選手、西村トレーナーと共に、みんなより先に出発し、アトランタの空港で乗り継ぎを待っている最中です。

今回の遠征は衛生的にも環境的にも難しい状況下で、自分達よりもランクが上でよりフィジカルなチームと試合を重ね、”精神的にも肉体的にもタフになる”、ということをテーマに行いました。1試合毎に成長するチームの姿は本当に見ていて頼もしかったです。遠征中、中米の子供達がバスケットボールをする姿を見る機会がありましたが、”仁義なき戦い”というか、本当にフィジカルでした。時期的なことやカテゴリー、見ていたクラブのレベルなどは全くわかりませんが、より多くの選手に5対5をやらせ、その中で選手は「ボールが取れる」と思ったら、どんどんどんどんトラップに行くし、そうでなければ引いて守る、というように当たり前ですが自ら考えてバスケットボールをやっていたように感じます。

いわば「弱肉強食」でしょうか。

弱いものはボールを奪われ、強いものがシュートを打つ。

そんな当たり前のことが如実に出ている。。。

そんな風景でした。