NBA④ 〜圧倒的な設備とマンパワー〜

みなさん、こんにちは。

NBAのチームではもちろんですが、設備がすごい。

ここに来る前にラングコーチからは「ここに来たら日本と違い過ぎて衝撃を受けるから覚悟しておきな」と言われていました。

その通りで、練習会場にはコートにもトレーニングルームにもロッカールームにもいろんな設備が備えられています。

それに加えて人が多い。ジャズではアシスタントコーチだけでも12人(公式には6人ですが、分析やスタッツ、ビデオ担当の人もアシスタントコーチとして練習に参加しています)。分析する項目は必然的に増えますし、選手へのフィードバックももちろん増える。

取っている数字も、編集しているビデオもしっかり整理・分担されているところはさすがだな、と思いましたが、今までやってきた方向性は間違っていない、とも思えました。ジャズでは映像のフィードバックはほぼ毎日練習前後、試合の前にも行われていたので、この部分はもう少しできるな、とは思いました。もちろんNBAとはマンパワーは違いますが、もうすこし工夫して映像を編集すればすこしずつでも選手にフィードバックは出来ると思いましたし、数字も今までのものをやや見直したり、付け加えるヒントももらえたことが今回の収穫でした。

まさにLEARN FROM THE BEST。本当にここに来れて良かったです。

スタッツの分析項目などは今はネットでも調べられますし、そこまで遅れてない感じを自分は持っています。ちょっとだけ自信になりました。それに今まで自分が当たっていた壁の部分、スタッフの役割分担や仕事の任せ方もかなりイメージ出来ました。やっぱりスタッツをしっかりとって分析項目なども整理しておけば分析はもちろん選手への説明するときもそうですし、スタッフに仕事を任せる一助にもなります。

色々想像できてきたので、今後が楽しみです。NBAの圧倒的な設備やマンパワーには太刀打ちは出来ませんが、学ぶ、活用できる部分は本当にたくさんあります。もっともっと他のチームも勉強してみたいです。役割分担ややり方はチームによってもちろん随分差があるようなので。。。

 

一つ面白かったのは「最近は元選手経験者よりも分析などからコーチになる人が多い」という話でした。スタッツやビデオがどんどん普及して科学的、理論的指導が増えてくると、「元選手」ではなくてもコーチになれる、と。自分もそうですが、日本でも最近増えていますよね。(英語が話せる人も多いですが、映像関係のアナリストなども少しずつ男女ともに増えています)ちなみにユタ・ジャズではNBAのプレイ経験のあるコーチは13人いるコーチ陣の中でアントニオ・ラングコーチだけです。だからスタッツやビデオを学んでいくのもトップリーグでコーチをするチャンスになるかも。。。?

 

ではでは。。。

この記事を書いた人

東頭 俊典

東頭 俊典

バスケットボールコーチ。 北海道出身。
現在はアースフレンズ東京Zヘッドコーチ