ストリート・バスケット ~その4:年齢の差を破ろう!~

ストリート・バスケット、「仲間がいなくても、ボールが無くても、審判がいなくても、プレイができる日本を!」設立委員会委員長、東頭です。しつこくてすみません。今回で第4弾。

年齢の差。年上、レベルが高い人ととにかくプレイできること。大学にいたころ、NBAのオールスターの3Pコンテストで優勝したこともあるティム・レグラーとかとも5ON5したり、ピックアップゲームって、すごい選手と一緒にプレイしたりできちゃうんですよね。

「今日、JBL選手とバスケしてさ~、シュート1本決めれたよ!」なんて、会話は普通出来ないですよね。こんな日本、楽しすぎますよね。

やはり、自分より上手い人と多くプレイできると、成長のスピードが格段に上がります。それに、特に自分より年上や身長差がある人とバスケットをしていると、ゴール下のショットが上手くなると思うんです。フックシュートとかフローターとか、普段同級生とプレイしていては、あまり使う必要の無いショットも、5歳、10歳年上の大人や、JBL選手とプレイ出来たら、使わなくてはならなくなります。そうやって「身体で覚えたスキル」は、絶対にためになるのではないか、と。

いろいろな制約があり、国も違うので、簡単に「JBL選手とバスケが出来る環境」というのは生まれないかも知れませんが、とりあえず「ボールが無くても仲間がいなくても、コートにボールが一つさえあれば、誰でもがプレイ出来るルール」、が広まっていけば、きっと楽しいと思うんです。

何だか、とにかくこの「ストリート・バスケット・ルール」を日本中に早く広めたいですね。誰か知恵を貸して下さい!!!