国際大会を終えて。。。

みなさん、こんにちは。

いつもコメントありがとうございます。

ふとしたコメントだったり御意見だったりからたくさんの「気付き」を頂いたり、応援だったり励ましのコメントには素直に「パワー」と「元気」をもらっています。本当にありがとうございます。(コメントはアップしないようになっているんですが、いつもありがたく読ませて頂いています)

今年は7月のジョーンズカップから始まり、日本でのレバノンとの3連戦、その後のレバノンでのスタンコビッチカップ、さらにU-18のイエメンでのアジア選手権など、たくさんの国際大会に参加することが出来ました。

その中で自分自身の課題も見つかったり、逆に通用する部分や可能性も見つけたり、と自分のコーチング人生の中でこれから先もきっと生き続けるであろう「学び」を日々、経験させて頂いている感じがします。

U-18にしても、日本代表にしても、実際にスタッフになるまでにイメージしていた中東諸国や他のアジアの国々との差は、現実の差よりも大きいものだった気がした、というのが実感です。日本人でも十分に通用する部分があるし、日本のバスケットの良さって絶対にある。日本の指導者の皆さんのおかげで、成り立っている部分はやっぱり大きいし、日本の指導者ってやっぱり「ハードワーカー」だな、って改めて思いました。

諸外国には「プロ」の指導者がいます。そういう「プロ」の指導者から学ばなければならないこともあるのも事実かも知れません。でも、きっと日本は指導者、選手が力を合わせて、それぞれの全力を尽くしていけば、アジアのトップチームの一つに戻れる気がしています。

詳しい話は、もう少し整理が出来てから、また実力がついてからまたどこかで報告が出来れば、と思いますが、とりあえずはバスケットを愛する指導者の皆さんに、これからも引き続き頑張っていきましょう!、とそんなメッセージを送りたいと思いました。

外国で強いチームのコーチはやっぱり熱い。迷っても一生懸命頑張って、とにかく努力をしていました。全力で選手とぶつかっていました。

でも日本のコーチだって、どこよりもそういうコーチが多いと思います。

だから、きっと。。。

強くなる。

そのために、ちょっとでも役に立てる情報を出せるよう、さらに精進します。

今後ともよろしくお願い致します。