東頭 俊典
(アースフレンズ東京Zヘッドコーチ/前 日本代表アシスタントコーチ/前 日立サンロッカーズ アシスタントコーチ)
1977年6月8日生まれ。北海道札幌市出身。Rowan University心理学部心理学科卒業。
高校卒業後、渡米しNCAA DivisionIIIの強豪大学Rowan Universityでプレイ。
大学卒業時、運動部所属男子生徒の中で首席。
最優秀運動部所属生賞(Mary Rice Scholar Athlete Award)、最優秀留学生賞(Wolf Gang World Award)を受賞。
卒業後は、JBL三菱電機メルコドルフィンズ(現在のダイヤモンドドルフィンズ)マネージャーをへて、アメリカにコーチ留学。
ESPNで「最も知識のあるバスケットボールコーチ」に選ばれたことのあるリック・マジェラスのユタ大学、北京五輪で大学コーチながらNBAのオールスター軍団を率いて金メダルに輝いたマイク・シェシェフスキーのデューク大学、名門大学を見事に再建したベン・ホランドのUCLA、現在オクラホマ大学で2009年のNBAドラフト1位指名選手のブレイク・グリフィンを育てたジェフ・ケープルが当時教えていたバージニアカモンウェルス大学などを回り、アシスタントコーチのシーズン中の仕事やスカウティング、練習などを勉強。
名古屋の高校で一年の指導を経て、2005~2009までの4シーズン、JBL日立サンロッカーズにてアシスタントコーチ兼通訳を務める。主に選手の個人技能向上と対戦相手チームのスカウティングを手がける。
在籍中4年間連続のリーグ最少失点に貢献。
2008-2009シーズンは、オールジャパン、リーグ戦ともに準優勝。
2010年5月までは、㈱東京エミネクロスクラッシャーのディレクター兼バスケットボールコーチとして、全国でクリニックとコーチセミナーを展開するかたわら、都内でバスケットボール教室も開催。
2010年5月から日本代表アシスタントコーチ/通訳、アンダーカテゴリーのアシスタントコーチやスタッフを務める。2010年度はジョーンズカップ3位、スタンコビッチカップ準優勝、アジア競技大会では男子日本代表では16年振りのベスト4入り。2011年度は東アジア選手権準優勝、アジア選手権7位。U16のアジア選手権では3位。
西暦/年号 | 所属/成績 |
---|---|
1996 – 1997 (平成8年~平成9年) |
NCAA DivisionIII 全米ランクナンバー1 全米選手権 ベスト8 |
1997 – 1998 (平成9年~平成10年) |
NCAA DivisionIII 全米選手権 ベスト16 |
1998 – 1999 (平成10年~平成11年) |
NCAA DivisionIII 全米ランクナンバー1 全米選手権出場 |
1999 – 2000 (平成11年~平成12年) |
NCAA DivisionIII 全米選手権 ベスト16 |
2002 – 2003 (平成14年~平成15年) |
三菱電機メルコドルフィンズマネージャー |
2003 – 2004 (平成15年~平成16年) |
米国コーチ留学 |
2004 – 2005 (平成16年~平成17年) |
名古屋学院名古屋高校 アシスタントコーチ |
2005 – 2006 (平成17年~平成18年) |
日立サンロッカーズ アシスタントコーチ/通訳 リーグ戦 3位 / リーグ最少失点 |
2006 – 2007 (平成18年~平成19年) |
日立サンロッカーズ アシスタントコーチ/通訳 リーグ最少失点 |
2007 – 2008 (平成19年~平成20年) |
日立サンロッカーズ アシスタントコーチ/通訳 オールジャパン 3位 / リーグ最少失点 |
2008 – 2009 (平成20年~平成21年) |
日立サンロッカーズ アシスタントコーチ/通訳 オールジャパン 準優勝 / リーグ 準優勝 / リーグ最少失点 |
2010 – 2011 (平成22年~平成23年) |
男子日本代表 アシスタントコーチ/通訳
ジョーンズカップ 3位/ スタンコビッチカップ 準優勝/ アジア競技大会4位 |
2011 – 2012 (平成23年~平成24年) |
男子日本代表 アシスタントコーチ/通訳
東アジア選手権 準優勝/ ジョーンズカップ 5位/ アジア選手権 7位 U16男子日本代表 アシスタントコーチ アジア選手権 3位 |