サッカーとバスケ

次回と言っておきながら、

祝日を挟んだので今日になってしまいました。

さて、前回はサッカーの育成の素晴らしさをご紹介させて頂きました(すごく簡単にですが。。。)。

今回は、サッカーコーチから聞いた熱い言葉を皆さんと共有したいと思います。

「サッカーはバスケットボールからもっともっと学べるはずだ!」

ある尊敬しているサッカー・コーチの言葉です。この方は日本のユースのチームを連れて海外のトーナメントなどでも実績を残し、スペインなどからもコーチとしてオファーが来るような方なのですが、彼がスペインにチームを連れて行った時に、そこのバスケットボールのコーチにこう言われたそうです(ヨーロッパは”クラブチーム”といって、同じチームがいくつかの種類のスポーツを持っていますね。FCバルセロナはサッカーもバスケもあるので、日本で言うアルビレックス新潟に近い形でしょうか?)。

「サッカーよりもバスケットボールの方が研究され、より洗練されている。サッカーはまだまだだ。」

足と手で行う違いもあるのでしょうが、サッカーのセットプレイというのはバスケットのそれに比べてかなり大雑把なようなんですね。スクリーンプレイなども利用できるはずだ!と、このサッカーコーチはバスケットボールも研究したい、とのことでした。

以前月刊バスケットボールの特集でも、笠原成元先生が「サッカーの試合を観てみるとゴール前でエイトクロスをやっているだけ。あれには笑った。」という旨のお話をされていました。

つまり、世界ではサッカー界がバスケットボール界を目標にしている所もある、とこう言いたいんです。日本にいるとサッカーに随分水をあけられた感がありますが、バスケットボールという競技のおもしろさや可能性はこんなものではない、と。

良い所は吸収し、自分達の強みも忘れずに、一歩一歩成長していくことが大切なのだと。

このサッカーコーチと接していて、「バスケットボールに携わっている誇り」みたいのを感じたので是非みなさんと共有したくて、ご紹介させて頂きました。

サッカー、バスケットボール、種目に関わらずお互い学び合って切磋琢磨していきたいものです。

そして何より、バスケットボールは精巧で緻密、それでいて想像力と機知に富んだ素晴らしいスポーツなんです!

この記事を書いた人

東頭 俊典

東頭 俊典

バスケットボールコーチ。 北海道出身。
現在はアースフレンズ東京Zヘッドコーチ