みなさん、こんにちは。
いつもご愛読ありがとうございます。
日本代表に入ってから、めっきり更新頻度が減りましたが、その間にたくさんの方から、「今はしょうがないのはみんなわかってますよ。無理しないで下さい」という言葉と、「でも出来る時は少しでも良いので書いて下さいね!」という、優しい言葉と励ましの言葉を多数頂きました。本当にありがとうございます。休みの時に集中して書いて、小出しに更新していく、というような今までのスタンスを極力続けていこうと思います。これからもよろしくお願い致します。
さて、今回のチームワーク編。今回は少し前のナンバーに出ていたイチロー選手と王監督の記事から学んだことをみなさんと共有したいと思います。
前回のWBCでイチロー選手が絶不調にあえいでいた時、送りバントを5回した、というんです。あのイチロー選手が送りバントを5回した。これは不調な自分を少しでもチームに役立てようと考えたイチロー選手が自らの判断で行ったらしいのです。
王監督はその様子を、調子が悪いとそういう風に(送りバントをする)考えることはあるもの。でも、相手からすると、逆に王がバントするより、ガ-ンと思い切り振って、打ってきた方がプレッシャーがかかる。だから、逆にチームのためになる。そういう意味ではイチロー選手もバントなんてする必要がない。。。
このようなことが書かれていました。
大エースや、ヘッドコーチになるとどんな状況下でも、「自分を貫く」ということが必要になってくるのかなあ、と。そのプレッシャーたるや、想像を絶するものなのだろうな、と、そう考えてしまいます。でもそれが出来るからこそ、大エースであり、ヘッドコーチであり、彼らにとっては、「自分を貫く」ことが「チームワーク」なのかな、と。
前回は選手やスタッフのことを書きましたが、立場が変われば、求められることも変わるのかな、とそう思います。
ヘッドコーチって本当に大変です。自分にはまだまだ務まらないですね。。。
大エースっていうのも、本当に大変だと思います。
うーん、「チーム」って簡単に使われる言葉ですけど、本当に深いですよね。。。