東頭 俊典 みなさん、こんにちは。
すっかり更新滞ってしまっていますが、シーズン真っ最中なので許して下さいね！
（W先生！お許し下さい！！！）
第７次合宿が終了し、３つに分けたグループで多くの選手と触れあうことが出来ました。
それぞれに意識しあいながら、良い意味で競争意識も生まれているようです。
東アジア選手権の１２名も発表されたので、アジア選手権の切符をかけてまずは６月１０日から南京で行われる東アジア選手権に集中します！
昔読んだコーチＫの本で、「A Season is a Lifetime」という本があります。
どんなチームもひとシーズンが一生、つまり、人生に一回しかこない。。。
高校や大学で同じメンバーが揃っていても、「全く同じメンバー」で複数年やれることも無い訳で、そう考えると、単調な繰り返し、と思えるかも知れない毎年の行事や練習も、決して「同じ」ではない、人生に二度と来ない機会なのだよ、と。。。
昨年一年代表をやってみて、代表のLifetimeって、ＪＢＬよりも更に短い、ってことを思い知らされたんです。ＪＢＬにいた時は何年か同じスタッフや選手とやることも出来る。だから、なんとなくお互いの性格や役割、長所、短所ってみえてくるもんなんですね。
でも、代表の場合、短い期間で「チーム」を作って結果を残さなくてはならないし、そういった面ではコミュニケーションだったり、相手を知る時間っていうのも、格段に少ない。それだけ相手を知る、感じる力だったり、嗅覚だったりって、磨かれていなければならない。
今年はスタッフ間でもだいぶコミュニケーションを取るようにしています。
若いスタッフが揃っているので、若い力で頑張れるよう、選手に少しでも良い環境を提供出来るよう、頑張っていきたいです！
応援よろしくお願いします！