U16アジア選手権を終えて

みなさん、こんにちは。

久しぶりの投稿です。結構「最近さぼってますね」と厳しいこと言われましたが。。。(笑)

これからは少し書ける、かな?

昨日、U16のアジア選手権を終えてベトナムから帰国しました。

結果は3位。残念ながら世界選手権への切符は手に入れられませんでしたが、第2回目の大会なので、U16では初、ジュニアでもライターの小永吉さんのツイッターによると97年のアジア選手権以来の表彰台だそうです。最高身長194cm、また特に速い、とか凄い、といえる選手がいた訳ではありませんでしたが、選手、スタッフ一丸となって掴み取った銅メダルでした。

HCの富樫先生は「スタッフのチームワークと選手との一体感で勝ち取った銅メダルです」と帰国後、胸を張られていました。

前回大会は6位。

今回はグループ分けで恵まれた部分やイランが突然参加をしなかったなど幸運なこともありましたが、準々決勝でレバノンを、準決勝ではスコアリングリーダー3人のうち、2人を欠いて苦しい戦いになり、中国に39点差で敗れましたが、3位決定戦で2次リーグで敗れたフィリピンにしっかりと勝ち切り、堂々の銅メダルを勝ち取りました。

大型化が一層進む中国、強豪韓国、もともと身体が強くバネのある選手が多い台北も徐々に力をつけてきていますし、フィリピンはプロコーチや元A代表のアシスタントコーチ、分析のコーチなども含め5名のコーチ陣、ストレングスコーチやフィジカルセラピストなど総勢10名のスタッフをひきつれ、A代表さながらのサポートをしていましたし、インドにはNBAの資本やコーチが入り、強化が進んでいます。(2次リーグで台北を撃破。)

技術とクイックネスで勝負する東アジアと対照的なフィジカルでアグレッシブなプレイが得意な中東勢も、徐々に力をつけてきていますし、今回は西アジアチャンピオンのイラク(イラク!)も今後は力をつけてきそうです。

(戦争が終わり、スポーツする自由と余裕が出てきた、とのこと。)

どのカテゴリーもうかうかしていられませんが、やっぱり勝つために必要なのは「想い」と「頑張り」だと再認識させられた大会でした。選手だけでなく、スタッフも強い想いを持って今自分達の出来ることをしっかりとやり切る事。そうしなければ勝てないし、逆にしっかりやり切ることが出来れば必ず結果は出てくる。当たり前のことかも知れないけど、どんな上っ面の技術や作戦よりも「相手を止める」とか「ルーズボールを何が何でも奪る」っていう熱い気持ちや身体から溢れ出るくらいの闘志が無ければ身体が大きく、力が強い相手には絶対に勝てないし、その上で戦略や技術を乗っけていかなければ、薄っぺらい机上の空論になってしまう。。。

文章にすると難しいんですが、シュートを決める、止める、とかリバウンドを取る、って最後は本当にあと何cm相手やリングに寄ったとか、手が挙がってたとか、あとコンマ何秒早くボックスアウトを始めたとか、そんな所にかかってくるんですね。

当たり前ですが、そんな基本を再認識させてくれた良い経験が出来たトーナメントでした。

今回のメンバーはこれで解散ですが、彼らには今大会で学んだことや感じたアジアの壁を乗り越えるために、一層練習に励んでまた国際大会の舞台に戻ってきて欲しいです!そしてその前に今大会で見せた熱いプレイや闘志をそれぞれの県やチームで表現して欲しいです。

ちょっと、あいまいな表現ですが。。。

PCの電源も切れそうなので今日はここまでで失礼します。

最後のなりましたが、今大会メッセージや応援をして下さり本当にありがとうございました!

今後も頑張っていきたいと思います!!!!

この記事を書いた人

東頭 俊典

東頭 俊典

バスケットボールコーチ。 北海道出身。
現在はアースフレンズ東京Zヘッドコーチ