ちょいと追記。
いろいろ読んでたら、昨日書いたように「ウェア選手の周りに集まった」というのは周りの選手が自発的に集まった訳ではなく、当のウェア選手がみんなを呼び集めたらしいです。
「おれは大丈夫だから試合に勝ってくれ」的なことをみんなに言ったと。
だからそのために「みんなを集めてくれ」と誰かにお願いをしたようです。
それもまたすごいな、と。
骨が突き出していたけれど、痛みも何も感じなかったみたいで、リック・ピティーノコーチのリアクションを観て「何かおかしい」と気づいた、とのことでした。
それでもその状況でパニックにならず、チームメイトを呼び、みんなを気遣い、手術前には母親に電話をかけていきなり「とにかくまず落ち着いて。おれは大丈夫だから」と語ったそうです。お母さんの性格上、パニックになるから、とのこと。
すごいもんですね。
チームワーク、と書いてみましたが、でもこれってこのウェア選手個人の凄さなのかなあ。。。
どちらにせよ、すごい。
自分だったらどうなるんだろう?
怪我をした本人でも周りのスタッフでも選手としても。
どうリアクションしたんでしょうね。
何だか考えさせられてしまいました。