2009年を振り返って

皆さん、いつもご覧頂いてありがとうございます。またメッセージ、コメントもありがとうございます。

今年も今日で最後。あっという間の一年でした。毎年その年の反省と翌年の目標を立てているのですが、2009年の目標は、「選択と集中」でした。

1~3月は、4年間勤めてきた日立サンロッカーズでの仕事の集大成ということで、「チームのために出来ることをしっかりと選択し徹底して行う」ことを目標に自分の力を出し切れたのかな、という満足感はありました。残念ながら優勝することはできませんでしたが、オールジャパン、JBLともに準優勝という結果を残すことも出来ました。

4~5月と引き継ぎなどをして、6月から今の会社に移りましたが、ここでは「選択と集中」というより、いろいろなことを幅広く手掛けたり、可能性を模索するといった「トライアル&エラー(試行錯誤)」の毎日となりました。ただ、全く新しい職場に移っての半年間ですから、致し方無いことなのかも知れません。その中でもこうしてホームページを立ち上げたり、インターハイを大阪まで観に行ったり、ウィンターカップを観に行ったり、ミニから高校まで様々な所で出張コーチをさせてもらったり、講演をさせてもらったりと、今まで出来なかった新しい経験をさせて頂きました。充実した日々となりました。

2010年からは会社の同僚の退社もあり、また業務が変わりますが、「想いを大事にして生きる」ことを目標にして頑張りたいと思います。

ボビー・ナイト、ジョン・ウドゥン、ビル・ラッセル。。。

この偉大な成功者達が口を揃えて言うのが、「成功の第一歩は”想い”である」ということ。

(ボビー・ナイト、ジョン・ウドゥンは「Enthusiasm(情熱)」、ビル・ラッセルは「Curiosity(好奇心)」という言葉を使っています。ですが、著書を読む限り、その意味は同義で、取り組んでいることに対する”想い”と私は解釈しています。)

11月に受けた辻秀一先生のワークショップでも、12月に受けた神奈川の指導者講習会で佐藤久夫先生が話されていたのも、やはり”想い”でした。

「情熱を持って指導に当たる。」、「想いを持って業務に取り組む」、当たり前のことのようですが、なかなか徹底できていない気がします。想いが無い、というのではなく、常にそれを意識する、ということがうまく出来ていなかったのだと思います。

仕事をしたり、指導をしたりすると、それに伴い作業が増えます。どんな作業をしている時も、”想い”を忘れないこと。それが2010年の目標です。このホームページも毎日の更新は考え方によっては苦しい。でも、誰に課せられた訳でもなく、自分が好きでやっている。これを忘れないでおこうと。

仕事や指導で上手くいかない時もあるけれど、でもやっぱり好きなことを仕事に出来ていること、また自分を待っている人や信じて仕事を任せてくれている人がいることに感謝しながら、いつでもバスケットボールという競技に”想い”を持って仕事をしようと。観ている人が感じるくらい、バスケットボールや指導に対する”想い”が溢れ出ている、そんなコーチになりたいな、と思います。本当に楽しそうに指導をして、楽しそうに生きている。そんな人になりたいです。

*注釈: 「楽しい」というと、一般的に「笑っている」とかと混同されがちですが、例えば満員の東京体育館で、ファンの精一杯の声援を受けながら、コート上で一生懸命プレイする選手達に、自分が出来ることをする。ベンチから相手チームのセットプレイを伝えたり、選手の癖を叫ぶ。すごい緊張感の中で、必死に大好きなスポーツに全てを賭ける。。。誰も笑ってプレイしている人なんていないけれど、無茶苦茶楽しかったです。もちろん、”楽しい”にも大きさはあるのかも知れませんが、どんな仕事も想いを大切にしながら、”楽しく”こなしていきたい、と。そんなことを考えながら年を越そうと思います。

11月16日から毎日更新を続けてきました。たくさんの応援、本当にありがとうございました。これからも頑張って続けていこうと思いますので、時間がある時に読んでやって下さい。

皆さま、良いお年を。

2009年12月31日  東頭 俊典

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ちょっと画像が悪いですが東京タワー。「2009」の文字が入っています!!!

この記事を書いた人

東頭 俊典

東頭 俊典

バスケットボールコーチ。 北海道出身。
現在はアースフレンズ東京Zヘッドコーチ