アメリカで活躍する日本人編第2弾。
今日はユタ・バリー大学で選手を引退されたばかりの中山明日実選手についてです。
中山明日実選手は、先日最後のトーナメントで見事に優勝してMVP取っちゃいました。この選手のプレイは観たことは無いけれど、ブログやライターの宮地陽子さんのツイッタ―から観ている限りは、チームの”Heart & Soul”だったようです。7勝しかしなかったチームをカンファレンスのトーナメントで優勝まで導いた。試合後のインタビューでコーチが、「Never Underestimate the Power of Team Work.」(チームワークの力を決してあなどってはいけない)という話をしていましたが、その中心にいたのが中山選手だったようです。弱くても絶対諦めない。上手くいってなくても、一生懸命やる。。。当たり前のことのようでいて、なかなか出来ないことをチーム一丸となってやりきって、その先に感動があった。。。
ブログなどで観ていると相当たくさんの人に応援されて、本当に感動的な勝利だったようです。
こうして、日本で活躍していた選手が海外でも活躍するのを観ていても、日本で行われている指導が基礎になっている部分があると思うんです。元JOMOの大野選手にしても、田臥選手、北郷選手にしても、伊藤選手にしても、中山選手にしても、やはり「日本人として」学んだ部分がアメリカでの成功に結び付いた部分が絶対あると思うんです。
それが何かをやっぱり探していきたいな、それを伝えていきたいな、と。
そう思っている最近の東頭でした。
中山選手、本当にご苦労様でした。
”想い”の力ってすごいな、って改めて感じさせられました。
ありがとう!