みなさん、こんにちは。
いつもご愛読ありがとうございます。
アメリカに行ってからやたら本を読むようになり、(日本でも読んでいましたが、マンガが多かったですかね。アメリカは日本ほどマンガが無いから普通の本になったのでしょうか?それとも大人になったからなのでしょうか(笑)?)今でも月1~3万円は本代になっています。
大きく分けて2種類の本を読むことが多いです。
伝記とビジネス本。
伝記は自伝が好きで、その人の体験や苦労を疑似体験することが出来るので、第3者が書いたものよりも自伝を好んで読んでいます。もちろんバスケット選手の物も読みますが、オバマ大統領とか、話題になった人の物もあれば、一昔前の本とか、昔買ったまま読みそびれている本を読み返したり。。。
あとはビジネス本。時間を有効利用したり、スケジュール管理を上手くしたり、情報の整理をしたり、ということを効率的に出来るように、よく読んでいます。バスケットの練習メニューの整理や本や映像の整理に役立てたり、そんな風に活用しています。(でもバスケットの情報整理って本当に難しい。。。誰かに教えて欲しいです。。。)
本をたくさん読むようになって気付いたこと。それはたくさんの本で様々な人が同じようなことを言っていること。言葉や表現は人それぞれなんですが、言っていることは同じなんです。だから、それが「成功の法則」の一つだったり、「社会の常識」だったりするのかな、と。
バスケットボールの世界でコーチングなんかをしていると、結構閉ざされた世界というか、自分と選手達しかいない環境だとどうしても、情報が限られてくるので、積極的に他業種の人に会ったり、自分から外の情報を入れるようにすることって大切なのかな、と最近すごく思います。
また本をたくさん読むと、ある日突然、閃いたり、思い出したりしたように、良いアイデアや解決策が浮かんでくることもあるような気がします。脳生理学の本でもそんなことを読んだような気がします。
多読の効用はそれほどたくさんの本の中やテレビの中でいろいろな人が話されています。いまさら、ですが、ちょっとご紹介したくなりました。
多読関係についてはたくさん書籍が出ていますが、私の好きな本を二つご紹介します。
まずは「レバレッジ・シリーズ」で有名な本田直之さんの一冊。本田さんの本の中では比較的最初の方の本でしょうか?本田さんの本はすごく読みやすい。一章一章が短く、うまくまとめてあるので、電車の中や移動時間に気軽に読むことが出来るのが特徴です。
こちらは、多読というより、「速読」の方法本。セミナー受けてみたいんですよね。。。
でもどうも頭が固い東頭は、一字一句読まないと著者に失礼な気がしたりで、速読とか懐疑的な所もあり。。。でも本を読むのって、情報を得るためだとか、何かを学ぶためであって、読むために読む訳ではない、というのもよくわかる訳で。。。
本の紹介、久しぶりですね。
また続けて行きます。
みなさんも面白い本があれば教えて下さいね。