フィジカル②

みなさん、こんにちは。
根性主義者、東頭です(笑)。

先週、フィジカルの重要度について書かせてもらいました。
今日はその”フィジカル”の内容をより具体的に書いてみようかな、と。

日本代表やU-18代表、自分がアメリカに行った時も、その他アメリカでプレイした人達に聴いてみても、やっぱり日本人って長い時間”走る力”だったり、Agilityには優れている気がします。Quicknessというよりは、Agility、細かく足を動かしたりする能力、つまるところ敏捷性でしょうか?

尊敬する指導者の一人にサッカーのユースチームを以前コーチしていて、スペインで開かれたU-18の大会で日本のチームを準優勝か何かの好成績に導き、スペインのチームからオファーをもらった方がいらっしゃいます。その方と話した時にも同じような話を聞きました。(彼は本当にすごい指導者で、一度練習を見学させてもらいましたが、自分がバスケットで目指している物を既にサッカーで、しかも中学生や高校生で具現化しちゃっている方で、目標にしている素晴らしい方です。。。)

海外でもプレイしたことのある彼は、「日本人はアジリティやコーディネーションに優れているんだよ。だから俺はわざわざラダーとか、そういうトレーニングをするんじゃなくて、そういった物は実戦的なボールを使ったドリルの中に取り入れるようにしているんだ。ただ規則的にラダーとかAgilityドリルをするのなら、ボールをスピンして相手をかわしてから受けてからドリルを始めるとか、もっと実戦に生きる動きをさせるようにしている。それも、全てのドリルで選手に選択肢を与えて、考えさせるように組み立てるしね。。。(以下、深すぎて略)」

これ、自分の中になかった発想でした。

もちろん、彼も時期によってはアジリティの練習も取り入れたりもするそうです。でもそれはあくまで飽きさせないためとか、ちょっとした気分転換だったりで、同じものを1年を通して行う、というよりは、より実戦に近い形で行っているようです。

確かに中東とかのチームよりは、この部分、優れています。だったら、もっと筋力つけたり、もしくはコンタクトを受けながらプレイをフィニッシュしたり(これも”スキル”だと思います)を鍛えたりした方が良い気もしますし、そもそものドリルや練習の組み立てをもっともっと実戦に近い物にする工夫をこのコーチのようにすべきだな、と。。。

あとは”選択肢”を常に与え、”決定権”を選手に与えること。
ただのドリルも、全て選手が自分で2~3つの選択肢から選んでおこなうようにする。。。

このコーチからはめちゃくちゃたくさん学ばせてもらっているのですが、深すぎるので、ちょっとずつまとめてまた共有しますね。

やっぱりもっともっと勉強しないと、まだまだです。
このサッカー・コーチ、只者では無い人ですが、しばらくは弟子入りしていろいろ教えてもらわないと追いつけません!!!
最近会ってないな~。

この記事を書いた人

東頭 俊典

東頭 俊典

バスケットボールコーチ。 北海道出身。
現在はアースフレンズ東京Zヘッドコーチ