The team with most mistakes usually wins

みなさん、こんにちは。

いつもコメントありがとうございます。

今日も格言シリーズ。

The team with most mistakes usually wins.

”もっともミスが多いチームがたいていは勝つ。”

という意味です。

以前、”リスクを冒せ”の投稿でも、Winners make most mistakes.という格言をお伝えしました。

似たような内容になってしまいますが。。。

挑戦をする、失敗を恐れない、だからこそ、成長があるのだと。。。

そういうチームが勝者なんだと。。。

結構深い話だと思うんです。

以前からも書いていますが、失敗をしないための最高の方法は、何もしないこと。

リスクを冒さなければ、冒さないほど、失敗の確率は低くなります。

でも、その分、当然何か価値あることを勝ち取る確率も少なくなる。

イチロー選手は「失敗は成功の母」と言います。

野球ではすごい打者でも6割以上”失敗”しているのだとイチロー選手がコメントしているのを何かの記事で読んだことがあります。

自分の性格上、あんまり”失敗”すること、好きじゃない気がします。失敗すると、相当へこんでしまう(笑)。小さなこと、人に対する言葉使いや、根回し不足とか、ほんのささいなことでも、失敗すると意外と気にしちゃうタイプなんです。(あんまりそういう風に観えない、とよく言われるけど(笑))

逆に言うと、きっと失敗を恐れていて、リスクを冒すことを嫌っているのかも知れません。

もちろん、誠意は尽くすし、よく考えてから行動しなければならないけれど、自分みたいなタイプはもう少し思い切って行動して、失敗しても、くよくよしないのも大切なのかなあ、って最近思います。

コーチKが、

Never Second-guess yourself.

”自分の下した決断をあとから疑うな”

と言っていたのを思い出します。

John Woodenコーチも、”自分がある選手を起用して、その選手が出場後すぐにミスをしたとする。でも、その時点で自分が持っている経験から、しっかり考えてその選手を起用したのであれば、それは”失敗”では無い。単にうまくいかなかっただけだ。その場その場で自分の出来うる最高の判断を下す努力をする。それに伴う結果は受け入れるしかない。”的なことをその著書で記されています。

みんな結局同じことを言っているのだと思うのですが、結局は何かが上手くいかないことがあっても、受け入れること。また、その経験があったがために、次の自分の行動に影響を与えないこと、挑戦し続けることが成功の道なのだと。

そういうことも”メンタル・タフネス”ってことの一部なんでしょうね。。。

そういえば、シューターの人って、本当にいくら落しても打ちますよね~(笑)。

あれも才能な気がする。