みなさん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
デンソーに来て早一ヶ月。。。今年はみんなより上を目指すべく毎日練習に励んでいるためなかなか時間がありませんが、最近読んでいる本がこれ。
*英語です。ご注意下さい。
フィル・ジャクソンの本っていつも自分のことを赤裸々に書いているので面白い本が多いのですが、この本はちょっと古いけれどかなり突っ込んだ所まで書いてあるので本当に興味深いです。
自分はよく講習会などでコーチの語源の話をします。
そう幌馬車。だからコーチって乗客が行きたい所へ最善の方法で連れて行くものだ、と。
「最善の方法」は、=「最速」でもなければ「最短」でもなければ、乗客に「好かれる」「嫌われる」ということでもなく、あくまでその状況、状況にあった「最善」なのだと自分は解釈しています。だからバスケットの知識だけでは良いコーチになれないのではないのかと。。。
選手が聞かなければ意味が無いし、逆に選手が納得してもうまくならなければ意味がない。
そういった面ではフィル・ジャクソンって面白いと思うんですね。
伝え方、怒る所、許す(流す)所、それってコーチ特有のものだし、それこそ答えは様々あって当たり前なんですが、なかなかそういうのが少しでもイメージ出来る本ってないので。。。
英語がわかる人は是非読んでみて下さい。