マーチマッドネスが終わって①

みなさん、こんにちは。

いつもありがとうございます。

マーチマッドネスも終わり、次はNBAのプレーオフですね。

最近はネットで観られるから昔のようにケーブルテレビに加入したり、ビデオ録画する手間もなく、どうしても観たかった試合が勝手に時間変更されてビデオが録れてない。。。なんてことも無くなって、ほんと便利になりました。

今年くらいNCAAを観れたのもほんとに何年振りかで、すごく懐かしいのと同時にやっぱり楽しかったです。

さて、前にも書きましたが自分の大学のヘッドコーチ(自分とは入れ替わりでしたが)だったコーチ・ジャニーニのラサール大学かファースト4から出場してスイート16まで勝ち残りました。試合を観て感じたことを少し整理しようかな、と。

① 良いコーチは成長を止めない。変化を恐れない。

コーチ・ジャニーニはディビジョンIIIのローワン大学を若干26歳の若さで率いて、すぐに強豪校にしました。当時はほぼ毎年ファイナル4に出ていて「ディビジョンIIIのデューク」と呼ばれていました。1996年に全米優勝、その後ディビジョンIのメーン大学に行きます。メーンの試合を観た時はローワンで使っていたボックスセット(全部で40個くらいある。一つ一つは単純だけれど、セットプレイとかやったことなかった自分はかなり苦労しました(笑))を使っていて、オフェンスもディフェンスもほとんど同じだったんです。でも今回のラサールはもっとスペースとファンダメンタルを意識したオフェンス主体で、全く当時の面影が無かった。ディフェンスもスイッチを多用していて、得意だったゾーンディフェンスもほとんど使わずに、選手の長所を前面に押し出したスタイルで戦っていました。

コーチGのバスケットって結構、固いイメージがあったんですが、今回観たチームはそんな「固さ」はどこにもなく、個人技をしっかりとチームコンセプトに適合させていて、ほんとに観ていて新鮮でした。「あー、こんなに変わるんだ」って。

フィラデルフィアという土地でビラノバ大学などが4ガードのモーションオフェンスで成果を治めたり、としたことが影響している、というような話をコメンテーターはしていましたが、本当にこうやって何歳になっても吸収し、変化し続けていくことが大切なのだ、と。

また選手や時代にあった戦略を常に求めていくのが良いコーチなのだと改めて考えさせられました。

ジョン・ウドゥンコーチが

「全ての変化が進化には繋がらないものの、変化なくして進化はない」という言葉を残されています。

これって当てはまるなあって。

インターネットとか、PCとかの発展もめまぐるしくて、携帯電話とかLINEとかなんて全くよくわからないし、面倒に感じるけれど、やっぱりアジャストしなきゃいけないし、しっかり勉強して使えるようになれば今回みたいに良い試合をたくさん観れるし。

だから変化を恐れずにしっかり歩を進めていかなければなあ、と。

そう感じました。

この記事を書いた人

東頭 俊典

東頭 俊典

バスケットボールコーチ。 北海道出身。
現在はアースフレンズ東京Zヘッドコーチ