久しぶりのロングシリーズ(笑)。
最近、「夢を持たない学生が多い」って聞いたので、ちょっと今日はその辺を。。。
これだけ社会が不況だ、不況だと騒いでいると、「リスクを取らずに安定を」という安定志向になるのは世の通説というか流れな気もするのですが。。。
夢を持ったり、何か人と違うことをしようとする場合、結構言われますよね。
「無理だ」
「今まで努力してないのに、出来る訳が無い」
「目の前のやらなければならないことから逃げているだけじゃないの」
的な。。。
自分も結構言われてきた口なので(笑)。
でも、ここでCritical Thinking。
「それ本当?」って。
そういうアドバイスを言ってくれる人って、家族だったり親戚だったり学校の先生だったり、自分のことを知ってくれている人だし、もちろんだからこそしっかり聴きたいと思う。
でも、アドバイスくれる人みんながみんな、自分が行きたい道を”経験”したり、”よく知っている”訳では無いことってよくあると思うんですね。
好意や善意で、しかも本気で自分を想って言ってくれているんだけれど、その分野や業界では素人ってこともある。アドバイスを無視するって、尊敬している分だけ、すごく心が痛いし、自分に最初から完璧の自信を持っている人なんていないから(きっと)、自分を疑いたい気持ちもわかるけれど、でも、人生やってみないとわからないのかなあって。
だからやっぱりAlways Learn From the Bestなんですね。
自分の経験から行くと、自分が行きたい業界の人に聴きにいくと案外、自分の周りの”素人”の方より、楽観的なこと多いんですよね。不思議なことなんですが。。。
人の話を聞くって、絶対大切。
でも、人は自分の人生の責任までは取ってくれないので。。。
”疑ってみる”ということも時には大切なのかな、と。
今日はそんな話でした。