日本で学んだこと④

みなさん、いつもありがとうございます。

先日、日本にはJob Descriptionが無い、と。

師の背中を観て学ぶというカルチャーがあるのではないか、という話をしました。

いつもお世話になっている尊敬しているコーチから先日、こんな言葉を教わりました。

「守・破・離」(しゅはり)

武道とか芸能で用いられる言葉で、まずは師の教えをかたくなに「守り」、しっかり学ぶこと。それを「守」と呼ぶ。

そして、師の教えを極めた後で、他の流儀を学ぶこと、もしくは師の教えを自分の特性や立場にあった形に自分なりの形に落とし込むことを「破」と呼ぶ。

その後、いろいろな教えから自分を解放し、自分自身の境地を生み出すことを「離」と呼ぶ。。。

これってすごくわかりやすい気がします。

「師が鴉が白と言えば白」とかよく言いますが、確かにこうやって盲目的にまずは学ぶってことが大切、という考え方が「守」の部分なのかも知れませんね。師の良さや凄さも見えないときから斜に構えていてはその流儀を極めることが出来ない、ということなのでしょうか。。。

でも若い時期は(自分も若いけれど)、「納得出来ないものは納得出来ない」というのもわかる気がします(笑)。

でも納得するしない、に関わらずチームのために最善を尽くす、という考え方は必要ですよね。

そうした葛藤や過程を超えて、「破」、つまり「師や師の考えを超える」過程に到着する。この過程で師の凄さや教えの意味を更に深く学ぶのではないでしょうか?それまで見えなかった部分が見えてくる。

そして、それを更に超越した所に「離」がある。。。

一つの哲学や考えにとらわれずに、状況に応じて、水のように自分を変えることが出来る。

そして目的を最も効率的に果たすことが出来る。

そういうことかな、と。

武道、芸能。。。

なんか、何にでも繋がって行きますね。。。

まさに「アワーグラス」。。。

こう繋がって行くのって好きです。本当に面白い。。。

この記事を書いた人

東頭 俊典

東頭 俊典

バスケットボールコーチ。 北海道出身。
現在はアースフレンズ東京Zヘッドコーチ