みなさん、こんにちは。
いつもありがとうございます。
今日は年末にあったU16の合宿中に聞いた話について共有したいと思います。
現在、bjの秋田ノーザンハピネッツのHCを務める中村和雄コーチ。
言わずと知れた名将で、至る所で優勝している優勝請負人のような方ですが、中村コーチは中学生の大会など開いた時にも、全ての試合、観られるそうです。どんな下位の試合も全て見て、全てのチーム、コーチにアドバイスをして帰る。
バスケットが好きで好きで仕方が無い。
そういえば、先日行われた審判の講習会に快く迎えて下さった橋本審判部部長も都民大会とかに突然現れる、というような話を他の方が話されているのを聞きました。国際審判で昨年のトルコ世界選手権ではアメリカ戦なども任されていた平原勇次さんなどもクラブチームの試合にふらりと現れたりするとか、そういう話も聞いたことがあります。
そういう風にとにかく”現場”にいる、というか、レベル関係無しにバスケットボールに関わろうとする、ってきっと本人は当たり前と思っていると思うんですが、なかなかいない気がします。高いレベルの試合は見ても、レベルの低い試合は、軽んじたり、そういう傾向ってある気がするんですね。朝一から全ての試合を観る。それで全てのチームに熱いメッセージを送る。レベルや年齢に関係なく、ただただ「バスケットが好きだ」って、そういう気持ちが結局”一流”になる第一条件なのかな、と。
リック・ピティーノにしても、ジョン・ウドゥンにしても、他のどんな成功本読んでみても、結局成功への一番大切な物は「情熱」だと、書いていない本なんて無かった気がします。
その「情熱」ってこういうことなのかな、って。
見習って大事にしていきたい、というよりは、見習うとか、そういう物ではなく、気づいたらそうしてる、という次元なものな気がします。溢れ出る情熱。。。
自分は。。。
どうなんでしょ?
割と何でも観る方ですかね。女子も中学も高校も観ますし。。。
ミニは最近観てないな〜。。。