アースフレンズ東京Z 2019-2020シーズン納会を終えて

みなさん、こんにちは。

22日金曜日に2019-2020シーズンのアースフレンズ東京Zのチーム全体の納会が行われました。残念ながらこのような状況なので、みんなで集まって自由に話すことはできずオンラインでの開催という形になってしまいましたが、シーズン最後まで、フロントスタッフ、コートスタッフ&選手と、このチームで一丸となってやってこれたことに感謝すると共に、最後まで一丸となって戦えたことを誇りに思っています。

2019-2020シーズンを振り返って

今シーズンはヘッドコーチを任せていただいた初年度。開幕前、怪我人を多く抱えるところから始まり、連敗から入り…ご存知の通り厳しいシーズンでした。そんな中、本来チームというのは負けている時は崩れてしまうことが多いのがこの業界です。お互い人のせいにし合ったりとか、スタッフのせいにしたり、責任を転化しあうようになる。そうするともうチームとしては機能しなくなります。

ですが、今季のZは、年齢が若い選手が多いのにも関わらず、全員しっかりと前を向いて『指摘されたこと』を謙虚に受け止め、『今、自分にできること』を追求し続けながら最後まで走りきってくれました。最後までチーム目線でいたこと、一丸となって戦い切ってくれたことに本当に感謝しています。コートスタッフの中にもインターン生がいたり、いろんな役割をかけもちしながらやってくれたスタッフもいましたが、一生懸命走り抜け、ついてきてくれたことに感謝しています。そして何よりも今季はフロントスタッフが今まで以上にコート側としっかりコミュニケーションを取ってくれて、選手やスタッフが活動しやすいように日々起こる問題を早急に解決し、環境を整えてくれました。そういった面では、本当の意味でフロント・コートが一致団結して一緒に戦えたシーズンだったと感じています。

残念ながらシーズン途中でリーグも中断し、自分を信じてついてきてくれた選手達の力を出しきってあげられずに終わってしまったので、ヘッドコーチとして大きな責任を感じるとともに、悔いと反省が残るシーズンとなりました。特に後半はチームも勢いづいてきそうなところだったので、最後まで戦わせてあげたかった気持ちもありますし、選手も「このまま最後までやってみたい」という気持ちが強かったようです。安全が第一なので、もちろんリーグの決定には異論はありませんし、Zはリーグの中でもおそらく一番早く自粛に入ったチームなので、その面でも一致団結できたことは誇りに思います。

この先、チームがどうなるか現段階では分かりませんが、”今”自分にできることを考えて、それぞれが次のステップにつなげていけるようにしようと選手達とも話しています。6月末まではこのチームでの活動があるので、最後まで東京Zの選手として、チーム一丸となって戦い抜こうということで、皆さんに届けられるものを考えたり、選手として果たせる義務をしっかり果たしていこうと思っています。

ファンの皆様にもこのチームの良さは感じて頂けていたと思いますし、苦しいシーズンの中、最後まで会場に足を運んでくださったり応援していただき、本当に助けられました。みなさんの声援が本当に力として感じられたシーズンでした。ありがとうございました。これからこのホームページでも、少しずつシーズンの振り返りをしていきたいと思います。今後とも応援よろしくお願いします!

アースフレンズ東京の豊富なコンテンツ

試合ができなくなってからは、今の期間おうちでも皆さんに楽しんでいただけるようなコンテンツやグッズを、フロントスタッフや選手・コートスタッフみんなで考えています。こういうところからも東京Zのチーム力を感じていただけると思います!よかったら覗いてみてください!!

⬇︎チーム公式ホームページ

⬇︎オンラインショップ

⬇︎Youtubeチャンネル

(東頭コーチ談 スタッフ書)